富盛の石彫大獅子
はいはいさーいお久しぶりなパー美です
事務所のパソコンが、なぜか漢字に変換されないので、ずいぶんと更新するのを諦めていました(笑)
さて今日はいっぱい記事かきますよれっつGO-GO-
先日、なぜかウチの母と地元観光しましたその時に行った写真です沖縄県南部、八重瀬町にある、
富盛の石彫大獅子(ともりのいしぼりうふじし)
じゃーん(古い?)
このシーサーのサイズは、高さ141.2センチ、長さ175.8センチの大きさで、村落祭祀上の目的で作られたシーサーの中では
沖縄最大最古
現在では県指定有形民族文化財になってるんです
このシーサーが設置されたのは1689年。当時の富盛村では火災が多く、火の山とされていた八重瀬岳に向けて、日除けとして設置されたそうですよ
このシーサーの表面には、所々小さな穴が開いています。実はこの穴は弾痕なんです
戦争当時、シーサーの周辺を陣取っていた米軍が、八重瀬岳にいた日本軍との戦闘の際に、このシーサーを弾よけにしてたそうです。
写真の白い点が、弾痕ですね
ところでこのシーサーがある富盛のバス停には、レプリカもあるんですよ
パー美はこのバス停でバス降りてましたよ~なつかし~
あるブログでは、「バスが時間どおりに来ることはめったに無いので、見学するならレンタカーで行くべき」って書いてあったんです~(笑)いやーまさにその通りですねぇ
沖縄に住んでいながら、沖縄戦に対する知識も薄れてきてますが、いろいろと考え直す一日となりましたよ
以上、沖縄の観光名所を行き尽くした方にお勧めな、ちょっと通な名所でした
ホテルより車で約40分
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